- 取り付けた半衿に衿芯を通してから着せます。
- 襟元が一番重要です。襟元の角度が浅い(角度が大きい)方がフォーマルだそうです。今回は90度ぐらいを目標に調整しました。
- 同時に衿の抜き加減(後ろの隙間)は握りこぶし一つ分と言われます。人形の手の大きさの握りこぶしをイメージしながら。
- 背中心をあわせながら(長襦袢の中央の縫い目を背中の中心に合わせる)調整し、腰紐で固定します。腰紐は結び方があるので調べてみてください。
- さらに背中心を調整したり皺を側面側よせたりしておきます。
- 伊達締めを締めます。位置は胸の下です。
- 後ろは写真のように背中心を合わせておきます。振袖の下に隠れるのであまり気にする必要はありません。衿の左右対称を保つようにしてください。
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