2008年5月4日日曜日

着付け -肌襦袢(hadajuban)-


  1. 何度か長襦袢を着せてみて、長襦袢の襟元から肌襦袢が見えないように肌襦袢の襟元を調整します。
  2. ものの本には乳房を包み込むように着せると着崩れしなくていいと書いてあったりしますが、襟元の開き具合が命なので拘る必要はありません。代わりに固定のために腰紐を使っています。
  3. 腰布の裾は長襦袢・振袖を着たときに覗かないようにします。今回は下端が床から15cmぐらいになるようにしています。
  • この人形の場合、脚は腰布より高い位置でバンドで止めて狭めています。和服の場合は両足の間隔を狭めた方が見栄えがいいです。

補正

和服の場合はなるべく円筒に近い方が良い、と言うことで補正を施します。今回は単にタオルを巻いてあるだけです。どのぐらいの補正が良いかは何度か試行錯誤してみる必要があります。バスタオルを巻いてみたこともありますが、太すぎました。

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